プールで傷んだ髪を整える方法とは?簡単にできる4つの方法!

夏になりましたが、皆さんはプールに行く予定はありますか?

プールに入ると髪が痛む」1度は耳にしたことはありませんか?

これって本当なの?

と思う方も多いと思いますが、これは事実です。

では、プールに入る際どのように髪を守ればいいの?

結論は

  • シリコン製の水泳キャップを被る
  • プールに入る前に髪を濡らす
  • ビタミンCを使用する
  • 洗い流さないトリートメントを使用する

上記の4つになります。

この記事では、具体的な方法や理由を説明していきたいと思います。

ふみ

今後、プールに行く予定があるという人は、これから紹介する方法を実践すれば、髪がプールによって受けるダメージを最小限に抑えることができます!

目次

なぜプールに入ると髪が痛むのか?

プールに入ると髪が痛みやすくなると言われている1番の原因は、プールの水に含まれている塩素の影響です。

みなさんも知っている通り、プールの水には衛生上の理由から塩素が含まれています。

この塩素が髪に付着することによって、髪の表面にあるキューティクルを破壊してしまいます。

その結果、髪が傷んでしまうということなんです。

水泳を習っていて、髪が茶色くなった!

という話を聞いたことはありませんか?

これは上記の通り、塩素の影響で髪のキューティクルが剥がされた事により、髪の内部がむき出しの状態になります。

塩素で繰り返し髪の内部が傷つけられ、髪の色素が薄くなってしまった状態になってしまうからなんです。

ふみ

それほど、塩素が髪に与えるダメージが大きいということです…

では、どのようにしたら、プールで髪のダメージを防げるのか、プールで受けた髪のダメージを補修できるのか気になりませんか?

これから、その方法をお伝えしていきます!

  • プールに入る前にダメージを防ぐための方法
  • プールから出た後に髪のダメージを防ぐ方法

基本的に上記の2通りがあります。

プールに入る前に髪のダメージを防ぐための方法

意外かもしれませんが、プールに入る前にも髪のダメージを防ぐ方法があるんです。

ダメージを受けたあとのケアについ目がいってしまいがちですが、痛みの予防をしてプールに入るようにしましょう。

シリコン製の水泳キャップをかぶる

水泳キャップをかぶっている人は多いと思いますが、多くがメッシュ生地の水泳キャップではないでしょうか?

メッシュタイプの水泳キャップは、シリコンタイプに比べて塩素が付着しやすいため注意が必要です。

髪のダメージを防ぐ目的であれば、シリコン製の水泳キャップを着用しましょう!

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屋外プールの場合、紫外線が頭皮や髪にダメージを与えるので、紫外線を防ぐという目的でもキャップを被ることは有効な対策です。

屋外プールに入る際、頭まで浸からないのであれば、頭皮の紫外線を防ぐUVスプレーもおすすめです。

UVカット機能のついたヘアミルクタイプの商品もあります。

ミルボン ディーセス エルジューダ サントリートメントエマルジョン 120ml

プールに入る前に髪を濡らす

プールに入る前に髪を濡らすことで、塩素が髪に吸収されにくくなります。

髪の上に水の膜ができるため、塩素が吸収されにくくなるということですね。

髪を濡らさずにプールに入ってしまうと、髪に直接プールの塩素が吸収されてしまうためダメージを受けやすくなってしまうので注意しましょう。

簡単に実践できることなので、必ず髪を濡らしてからプールに入るようにしましょう。

プールに入った後に髪のダメージを補修する方法

プールに入る前にダメージを予防しても、完全に痛みを防ぐことはできません。

プールから上がったら後は、髪のアフターケアを怠らないようにして美髪を維持しましょう。

ビタミンCで髪の毛をケアする

ビタミンC(アスコルビン酸)は、塩素を中和する働きがあるので、髪に付着した塩素を除去することができます。

方法としては、

  • ビタミンC入シャンプーを使用する
  • ビタミンC粉末をシャンプーに混ぜる

頻繁にプールに行く方は、下記のようなビタミンC入りのシャンプーがおすすめです。

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ビタミンC入りのシャンプーは多くの種類が販売されておらず、頭皮に合う、合わないといった問題が出てきます。

あまりプールに行く機会が無い方は、少し手間になりますが、普段使用しているシャンプーを手に取り、そこにビタミンCの粉末を混ぜて使用するという方法がおすすめです。

もちろん、水とビタミンCの粉末を混ぜて髪を浸すという方法でも大丈夫です。

洗い流さないトリートメントで髪をケアする

プールから出て髪を水で洗ったら、タオルで髪の水分を軽く取り、すぐに洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)を髪につけるようにしましょう。

ダメージ補修やキューティクルに働きかける役割のあるものがおすすめ。

トリートメントを付けずにそのまま放置しておくと、乾燥も相まってキューティクルがどんどん開いて髪がボロボロになってしまいます。

傷んだ髪は、早めにケアしてあげましょう。

まとめ

プールに入る際は、髪を濡らした後にシリコン製のキャップを着用することが大切です。

プールから出た後は、ビタミンCを使って塩素を中和してあげましょう!

もちろん、上記の方法はあくまでダメージを最小限に抑える方法です。

プールに入るということは、塩素が髪に悪影響であること以前に、髪が濡れている状態が長く続くことで髪はダメージを受けています。

そのため、日々のケアでどれだけ髪を傷ませずに保つことができるかということが大切になります。

ふみ

痛みきった髪は、サロンのトリートメントをしても基本的に元に戻ることはありません。日々のホームケアで、どれだけ痛みを最小限に抑えることが美髪の秘訣です!

プールに行った際は、その日のダメージはその日のうちにケアしてあげましょう!

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この記事を書いた人

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